アタイ

冬が過ぎるとまた会いたくなるものなのです。

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そらのいろが、ちがう。


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恒夫はいつジョゼから去るかわからないが、そばにいるかぎりは幸福で、それでいいとジョゼは思う。
そしてジョゼは幸福を考えるとき、それは死と同義語に思える。
完全無欠な幸福は、死そのものだった。

                                  田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」より




ひさしぶりに読み返ました。
映画もみましたが、あれはよかった。
原作は短編なので、映画はまた違った仕上がりをしています。
私は映画のラストの方が好き、なのです。

この時期に恋しくなるのは
冬の景色と、ジョゼ。





花見月がたのしみな今日この頃。
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by 2pinoko | 2008-04-20 22:46 | 部屋の外には。
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