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聖この夜

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ここ何年かを振り返ってみると
クリスマスに外食をしようという流れになると
ジンギスカンだったり寿司だったり寿司だったり寿司だったり中華だったり
(寿司率高し)
つまりは当日予約ナシでもいただけるご馳走なわけなのだけれど
今年ぐらいはと初めてクリスマスディナーを予約してみました。
美味しいワインとお料理で
いつもと一味違ったクリスマスの夜でした。



そして今回のクリスマスプレゼントはハイセンスです。

クリスマスプレゼント①
長年使っていたものが零した紅茶で(実は)薄汚れ
年々増えていくカードで変形しつつあるのを見かねてか
⇒お財布。
パンパンにならないように大切に使いましょう。



クリスマスプレゼント②
むしろこれが本命か。
知っていますか?
聖☆おにいさん

これ、いい。
世紀末仕事を終えて休暇をとったブッダとキリストが立川の安アパートで共同生活を送ることが出来る(その設定がまかり通る)日本は心底平和だと思いました。

同じく国家試験を控える6年生、知らなければ是非買ってみましょう。
勉強に飽きたときこそこういう笑いです。
例えば試験勉強に苦しむあなた
卒論・修論が終わらないあなた
人混みに辟易しているあなた
仕事に疲れたあなた
暇すぎて時間を持て余しているあなた
平和な毎日にちょっとスパイスが足りないと思っているあなた
っていうかもうとにかく笑いたいあなた
まずは読んでみましょう。
そして心あたたまりましょう。







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写真はいっぱいあるのだけれど日々のスピードについて行けず
溜まっていく一方です。
そのうちに、冬のご報告が出来ればいいのだけれど・・・・。

空を仰ぐと星が消えそうな光でもゆらゆら輝いていて
冬なんだな、と、しみじみ。
昔よくコンサートで歌った聖この夜なんか口ずさんだりして
ちょっとクリスマスっぽさを演出して
ついでに聖つながりでおにいさんsを思い出してにやにやしてみたり
残りわずかな2008年を振り返ったり
予定していた範囲がさっぱり終わらなくてちょっと焦りを感じたり。



メリークリスマス。
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by 2pinoko | 2008-12-25 23:33 | こんなことがあった。

遠足

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おおきくなる


おおきくなってゆくのは
いいことですか
おおきくなってゆくのは
うれしいことですか

いつかはなはちり
きはかれる
そらだけがいつまでも
ひろがっている

おおきくなるのは
こころがちぢんでゆくことですか
おおきくなるのは
みちがせまくなることですか

いつかまたはなはさき
たまごはかえる
あさだけがいつまでも
まちどおしい


           谷川俊太郎 『こどもの肖像』より







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走ると決めたので
昔ほどではないにしても
夜はてってけ走るようにしています。
距離も時間もぐっと短く3キロですが。
あれ、そっちの走るじゃないって(笑)?


最近はバッハ。
ショパンは駄目だということが判明。
自分の気持ちが高揚してきて勉強にならないのさ。
ラヴェルもいい。
チェロはヴィバルディ。



ご報告。
マッチング結果も発表になりまして
4月からの勤務先が決まりました。
無事第一希望にマッチいたしました。
いつもののらりくらりよりはもちょっと頑張ることにして
また楽しみな春を迎えられるようにしましょう。

走れ 走れ。
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by 2pinoko | 2008-10-19 14:37 | 自閉ちゃんと私。

アンパンを食べている




「ねね、この雑誌のホテルのスイーツバイキングすんごく美味しそう。」

「おおお!これは行くしかないな。」

「だねだね、いついこっか。」

「じゃあ次仕事が休みのときに。」

「いいよ、私合わせるよ。やることといえば勉強だけだし。」




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そんなやり取りがなされ決定した甘いものまみれイベント。

・・・そういえば私、ダイエット中だった。





風鈴をベランダに移しました。
風が吹くたびにちりんちりんと優しく響いて
じとっと暑くてもクーラーを付けずに網戸でその音色を楽しみたくなります。

マッチングも予定していたものの半分を消化。
自分のダメ具合を確認しつつお勉強の日々です。
勉強しているととにかく山に行きたくなって
特に夏ですから。富士山に登りたくなって
の前に登山道具揃えないととかとか。
卒業旅行はどうしようとか。
関係ないことを考えたくなるのは人間の性。

勉強頑張るぞーとじぶんに何度も言い聞かせないとがんばれない性分なので
日々、目が覚めてから、「本日のノルマ」を脳内で唱えたりしています。

学生最後の夏休み。
それでも今までだってなんだかんだ休みの半分は試験勉強でつぶれていたことを思うと
いつもと変わらない夏休み、なのかも知れません。



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アンパン

ぼくの父はアンパンを軽蔑していたが
フォアグラは尊敬していた
そして生涯ニンニクを愛した
母のことも愛していたと思うが

母は父を意地がきたないと言っていた
戦争中息子のぼくにも内緒で
ひとりで乾燥イモを食べたという理由で
離婚を決意したこともあったそうだ

父は「雨ニモマケズ」に感動していた
一日玄米四合ト/味噌ト少シノ野菜ヲタベ
という食生活は自分には出来ないと
知っていたからであるまいか

九十一歳のときバルセロナへ行った
ガウディをきわめて罵った
イベリア空港のことは褒めた
昼食にキャビアが出たからだ

死んでから勲章をもらった
法をおかしてサンショウウオを食ったことを
誰も密告しなかったらしい
ちなみに父は哲学者だった


ぼくは今アンパンを片手にこれを書いている

               


                       谷川俊太郎『真っ白でいるよりも』より







アンパンと麦茶を盆にのせ窓際に運ぶ
本日の夕飯
ベランダで夕涼みしながら思い出した詩



ちりん ちりん 風鈴
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by 2pinoko | 2008-07-30 00:55 | こんなことがあった。

アタイ

冬が過ぎるとまた会いたくなるものなのです。

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そらのいろが、ちがう。


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恒夫はいつジョゼから去るかわからないが、そばにいるかぎりは幸福で、それでいいとジョゼは思う。
そしてジョゼは幸福を考えるとき、それは死と同義語に思える。
完全無欠な幸福は、死そのものだった。

                                  田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」より




ひさしぶりに読み返ました。
映画もみましたが、あれはよかった。
原作は短編なので、映画はまた違った仕上がりをしています。
私は映画のラストの方が好き、なのです。

この時期に恋しくなるのは
冬の景色と、ジョゼ。





花見月がたのしみな今日この頃。
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by 2pinoko | 2008-04-20 22:46 | 部屋の外には。

野菜スープの話


春ってそういう季節らしい。

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あい     
   
あい  口で言うのはかんたんだ

愛  文字で書くのもむずかしくない

あい  気持ちはだれでも知っている

愛  悲しいくらい好きになること

あい  いつでもそばにいたいこと

愛  いつまでも生きてほしいと願うこと

あい  それは愛ということばじゃない

愛  それは気持ちだけでもない

あい  はるかな過去をわすれないこと

愛  見えない未来を信じること

あい  くりかえしくりかえし考えること

愛  いのちをかけて生きること
                  
                谷川俊太郎 「みんなやわらかい」より







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部屋のポストに配達ピザのチラシが入っていました。
おおう!どこのピザ屋も美味しそう。

よし、四月はピザにワインだ。
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by 2pinoko | 2008-04-07 00:20

たとえば

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二十億光年の孤独                     

  人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき火星に仲間を欲しがったりする

火星人は小さな球の上で
何をしているか 僕は知らない
(或いはネリリし キルルし ハララしているか)
しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ

万有引力とはひき合う孤独の力である
宇宙はひずんでいる
それ故みんなもとめ合う

宇宙はどんどん膨らんでゆく
それ故みんなは不安である

二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをした
          

                     谷川俊太郎 『二十億光年への孤独』より










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明日にはわかるだろうか。

明日には笑ってくれるだろうか。
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by 2pinoko | 2008-03-05 00:04 | 出会い。

歌がない

ネームカードって機能があります。
(右下についているもの)

これ、簡単なアクセス解析もやってくれるんですが
どんな言葉で検索してたどり着いたか、なんてこともわかったりするのです。
で、ウケたのが、これ。


   


    毎日2個アイスクリーム中毒 blog






こんな検索で引っかかるんだね(笑)
ごめん、きっと彼、または彼女の求めていたものはここにはなかっただろうに・・・・・。



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今日の月が綺麗。






心について


私は生きることに親しくなっていった
私は姿ばかりを信じ続けて
心についてなにひとつ知らないのだったが
それがかえって私の孤独を明るくした

私はむしろ心に疲れていたのかも知れぬ
もろもろの姿の毅然としたひろがり
それは心よりもきっぱりと
時を生き 心を占める

今 私には歌がない
私は星星と同じ生まれだ
私は心をもたぬものの子だ

だがその時突然心が私に還ってくる
私の姿が醜いが故に?
いやむしろ世界の姿があまりに美しいが故に


           谷川俊太郎『六十二のソネットⅠ-20』より

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by 2pinoko | 2007-06-03 21:47

呑み助


「きみ、そこで、なにしてるの?」

「酒のんでるよ」

「なぜ、酒なんかのむの?」

「忘れたいからさ」

「忘れるって、なにをさ?」

「はずかしいのを忘れるんだよ」

「はずかしいって、なにが?」

「酒をのむのが、はずかしいんだよ」


おとなって、とっても、とってもおかしいんだなあ、と、王子さまは、旅をつづけながら考えていました。




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とっても、おかしいんだなぁ・・・・。
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by 2pinoko | 2006-08-26 00:19 | つらつら。

The Giving Tree

断然英語版がいい。


1本の木が、1人のやんちゃな少年に緑あふれる遊び場を与える存在になり、やがて心地よい木陰やおいしいリンゴを与える様子を描いていく。

少年を喜ばせることがこの木の喜びだった。
しかし少年の願いをかなえるためにこの木が払う代償はしだいに大きくなっていく。

少年が「お金が欲しい」と言えば、寛大な木は自分のリンゴを売ってはどうかと言い、
「家が欲しい」と言えば、材木として自分の枝を切ってはどうかと提案する。

And the tree was happy.

やがて成長した少年は、木と遊ぶには大きくなりすぎたから代わりにボートが欲しい、とねだる。寛大な木は、自分を根元から切り倒せばその幹でボートを作ることができるだろう、とかつては少年だったその男に言うのだ。
男は無分別にもこの木を切り倒してしまう。

And the tree was happy...
but not really.


このようにして寛大な木はすべてを捧げ尽くしたが、やがてかつての少年は老人となって、腰を下ろして休める静かな場所を求めて戻ってくる。

”I don't need very much now,"
said the boy,
"just a quiet place to sit and rest. I am very tierd."
"Well," said the tree,
straightening herself up as much as she could,
"well, an old stump is good for sitting and resting.
Come, Boy, sit down.
Sit down and rest."

And the boy did.

And the tree was happy.





the tree は she で語られる。
she なのだ。

これは私の大切な絵本。
近所のスタバでコーヒーを飲みながら、この絵本を読んでいた。
やっぱり最後の1ページになると涙が溢れてきて
そそくさと店を後にした。
外で読むものじゃあない。
人通りの少ない通りを絵本片手に、春を探しながら歩いた。
彼女の愛に、泣かないことはない。


散歩するには気持ちがいい日。







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スターバックスのお姉さん、ゆみさんが
気になって仕方がない 今日この頃。

お姉さんなんていってるけど 
ゆみさんを見る限り
実は私のほうが「お姉さん」な可能性のほうが高いわけで。

気が付けばアイドル(?)も
甲子園の高校球児も
スラムダンクのゴリでさえ
皆年下だったりして
本当に今更ながら、ちょっとショック。

それはさておき。
ゆみさん、素敵な方です。
だから私、行っちゃうんだなーきっと。
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by 2pinoko | 2006-04-30 15:18 | つらつら。