カテゴリ:こんなことがあった。( 137 )

11年目

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さっちゃんはね さちこっていうんだ ほんとはね
だけど ちっちゃいから 自分のこと さっちゃんって呼ぶんだよ
おかしいな さっちゃん


皆さんお馴染み童謡『さっちゃん』
どこが気に入ったのか不明ですが毎夜毎夜息子にせがまれ
3番まで繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し・・・・・・。

いまはさっちゃんブームのようです。

そして同様にバナナの歌もお気に入りの様子。


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お久しぶりの更新です。

そして、8月 でまほろま。 11年目に突入いたしました。
めっきり更新回数は減ってしまいましたが。
ここを訪れてくれている方がまだいるのかは不明ですが
とりあえず、11年目です。
いろいろ思うところはあるのだけれど、とにかく時間がない。
なのでこうやって更新できると、久方の投稿が近況報告になってしまうのですが。

実は9月から就業停止となってしまいまして
病棟業務も当直も外来も全て押し付けて
ダラダラ生活をしております。
切迫早産の診断でした。
突然に私の仕事を分担しなければならなくなった先生方には
本当に申し訳なくて。

中の人はというと順調に育っており
もう出てきて良い頃だというのにいまだ腹の中におさまっています。
3週間前からそろそろですかね~と言われ
ビショップ スコアも良いにも関わらずこれですよ。
正産期に入ればすぐにお産になるかと思ったのですが
子宮口3-4㎝のまま陣発することなく年末を意識する時期となってしまいました。
あと数日で出てこなければ確実にカイザーなので困っているところです。

さて、切迫早産の診断のもと病休に入ったわけですが
同時に息子は保育園には預けられなくなりました。
自宅にはいるけれど安静でいられるわけもなく
まぁ仕事の負担が減っただけ良いのでしょうか。
とにかくエネルギー有り余る息子と濃厚な日々を過ごし毎日ぐったりです。
(担当医に言ったら怒られそうだ)
安静とは言えないような日々でしたが進行することもなくこの週数なので
まぁ良しとします。

子育てをするようになってから特にですが
行政の対応・サービスにはモノ申したいことが沢山。
この4月に保育制度が変わり、1年以上通園していた保育園に通えなくなり
どうにもならず職場の保育園に預けることになりましたが(たまたま保育園がある病院でした)
結果このような状況なわけです。
今後も上の子の預け先の当てはありません。

この2年間
子育ても家事も夫がその大半を担ってくれていたため
私は大変恵まれた「働くママ」ができていたのだと思います。
それでもこれだけ子どもをもち働き続けることの困難を感じるのですから
他の方はどれだけ大変なのだろうかと。
夫がここまで協力してくれて、やっと今の働き方ができているわけで。
(それでもオンコールや当直などの面で負担は軽減されている状況です。)
つくづく、子育てし難い社会であり国であると感じる今日この頃。
政治家さんのやっていることが全くの的外れとは言いませんが
そこじゃない。
と突っ込みたくなります。
まぁ私の場合、政策云々にかかわらず
特殊な世界に身を置いているせいも多分にあるのでしょうけれど。



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毎日朝晩の散歩が日課ですが
あまり夏らしい夏ではなかった一方で
12月に入ってもあたたかい日が続いています。
もう師走なのに、この陽気。
落ち葉を踏みしめ、青空に映える紅葉を仰ぎ
大きな深呼吸ひとつ。

とにかくあともう少し。
大きな腹と腰痛を抱えよたよたしておりますが
待ちたいと思います。
もう少し、もう少し。


ぴのこ
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by 2pinoko | 2015-12-16 17:07 | こんなことがあった。

最近考えていること

生きるって大変だなぁ

昔のほうがもっとその日その日を大切に過ごしていた気がするのだけど
このまほろま。を振り返ってみれば何だかつらそうな自分が目について
なんだ、時間の経過とともに色んなことを忘れてしまっただけか、と。
そして辛くなれば私はここに逃げてくる傾向があるのだな、と。
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あけましておめでとうございます。
今更ですけれども。
新年早々初めてインフルエンザに感染しました。
自分は絶対に感染しないものだと思っていたのに見事に感染し
しかも重症感たっぷりで回復するのに1週間かかってしまったという。
夫婦でガッツリ同時期に発症し、我が家はどうにもならなくなりました。
息子だけが元気で、それはそれでどうにもならなくなりました。
インフルにでも感染して仕事を休みたいと思ったこともあったけれど
いざ感染してみたら解熱後起き上がることもできず
なんと辛い日々であったことよ・・・。
少人数なところ私がポッコリ抜けたことで職場の皆様には多大な迷惑をかけ
年明けからダメダメでありました。
おみくじは中吉だったのに。

毎年新年の抱負を書いていると思うのですが
なんだがそんな余裕がないようないっぱいいっぱいの生活なので
「今年こそ余裕を」
が、あえての抱負でしょうか。

今年こそ、今年こそ。

生存報告のように時々更新していますが
そんな ぴのこ まほろま。
今年もよろしくお願いいたします。


                                        2015年2月  ぴのこ
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by 2pinoko | 2015-01-27 15:04 | こんなことがあった。

一歩


まだまだ 上り坂の途中


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明けましておめでとうございます。

ノロやインフルエンザが大流行しているらしく
近所の幼稚園は一週間の学級閉鎖なのだそうです。
家の中でぬくぬく過ごしていますが、外来は大変なことになっているのだろうなぁ・・・。
同期が「インフルエンザにでも罹って仕事を休みたいと思うことがある」と漏らしていましたが
あれだけ暴露されているにも関わらずぴんぴんしているのが私たちなのです。


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出産後実家に戻っておりましたが
母には私のこどもの扱いが雑に見えるらしく
そんなことをして大丈夫なのか もうやめなさい 信用ならない
等々ひどい言われようです。
小児科医なのに・・・・・。
乱暴に(笑)されても息子はすくすく成長中。



家族が1人増えて 迎えた2014年

2013年の課題はそっくりそのまま残っていますが
信じてこの坂を一歩一歩登っていこうと思います。
大丈夫、きっとどうにかなる。


I hope it will be a brilliant year.
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by 2pinoko | 2014-01-21 16:11 | こんなことがあった。

2013年総括

今年も残すところあと5時間あまりとNHKアナウンサーが伝えています。
今年こそは余裕をもって総括を、と思っていたのですが
結局大晦日に慌てて投稿です。
というのも理由があるわけですがそれはおいおい・・・・

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平日だから空いているだろうと訪れたスカイツリーは意外に人であふれていて
あ、なるほど、今日はクリスマスイブであったと気が付きました。
でも、これで やりたいこと 『一回はスカイツリーに行く』 消化。

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実だくさん、具だくさんだった2013年。
この1年を振り返ります。


・ゆったり正月
新年に連休をもらうという何とも幸福な1年の始まり。

・寝耳に水 晴天の霹靂
どうしてこうもいろんな困難ばかりがやってくるのかと。
でも一緒に登ろうと決めた坂です、私が頑張らなくてどうする。

・異動交渉
思いがけない異動を言い渡される。
迷った末に「お願い」に。

・体重減少
回診の合間にトイレに駆け込み嗚咽。
食べなきゃ働けないし、オエオエ言いながら口にものを入れていました。

・異動
施設の性格や役割が変わればやり方が変わる。
上司が変われば方針も異なる。
そんなわけで慣れるのに四苦八苦。
なにより通勤が1番辛かった・・・・。

・力をもらいに
熊野古道に伊勢神宮
いわゆるパワースポットを巡って私利私欲にまみれたお願いをして回る

・お休み
大きなおなか抱えて今まで出来なかったことを1つずつ実行。
秋の宮島で妊婦のくせに生ガキをたらふく食して帰ってきたり。
舞台に行ったり一日寝てみたり朝ゆっくり公園を散歩してみたり。
そのくせ不定期の仕事は10か月に入るまで続けてみる。

・+2
息子がこの年末に生まれました。
職業がら危険なお産ばかり立ち会うのですが
自分がそんなお産をするとは思わず・・・・。
胎児心拍が下がったまま戻らなかった時には血の気が引きました。
緊急帝王切開となりましたが無事生まれてきてくれ本当に良かった。
そんな息子は今隣ですやすや寝ています。今年は(今年も?)病院で年越しです。
昨年は+1 
今年は更に+1
家族が増えてますますにぎやかになりそうです。



よく泣いた。
不安なことも多かった。
もうダメかなって何度思っただろう。
でも帰ったらあなたがいて 
元気にとびついてくるみつまめがいて
やっぱり私は幸せだなぁと思うのです。
ポコポコお腹を蹴飛ばされるたび、小さな命がまるで頑張れと言っているようで
「わかったよ、ママ頑張るよ。」と何度も話しかけてきました。
大丈夫、大丈夫、きっと大丈夫。


2013年もあと数時間

皆様、よいお正月をお迎えください。



       2013年大晦日 とある病院から       ぴのこ
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by 2pinoko | 2013-12-31 20:43 | こんなことがあった。

9周年とか 9か月とか

真っ青な空に紅葉した葉がよく映えて
お散歩の度にカメラを持ってこなかったことを悔やみます。


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大変、大変ご無沙汰しております。
気が付けばもう今年も残すところ1か月。
『まほろま。』9年目の年であったことも忘れ
もう今年の総括をする時期になってしまいました。

夏前に異動し、仕事内容は専門性に特化したものではなくなったものの
生活における仕事の割合や負担は増え
とにかく必死に毎日を過ごしておりました。
朝5時に起きて出勤、帰ってきたらとにかく食べて、寝る。の繰り返し。
当直では緊急カイザーによく遭遇し、新生児処置に朝はヘロヘロ。
そんなわけで、まほろま。9年目の事実に気が付かず11月になってしまったわけです。

はたしてこんなところに
いまだに遊びに来てくれている方がいるのかはわかりませんが
学生の頃からずっと支えになってくれていたこの場所は
細々続けていくつもりですので
これからもよろしくお願いいたします。

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実は先週からお休みに入り
旅行に出かけたり今まで長いこと放置していたお家の大掃除をしたり
舞台を見に行ったり
こんな風にソファーで横になったりして過ごしています。

中の人が9か月目に入り
そろそろ本格的に準備を、と思っているところ。
(実は、まだ何も買ってないんですよね、ふふふ・・・・)


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先日の旅行では妊婦は控えるようにと言われている生ガキもがっつり食してきました。
勤務も当直も辛かったのですが中の人はいたって元気で
ゼイゼイしながらもとりあえず何でも出来る。
こんな調子なので週末はまだ仕事をいれてます。






我が家に新しい家族が増えます。
おてんば柴犬とうまくやっていけるのか、そこが心配なところ。


さて、来週はどこに行こうか。
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by 2pinoko | 2013-11-23 13:37 | こんなことがあった。

2012年と新しい365日

気が付けば年が明けておりました。
お久しぶりです。
月1回の更新をと思っているのですが・・・・。

毎年毎年「あっという間」な一年です。
今年もまた1年を振り返ります。

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・胃腸炎で始まる2012年
元旦だからあまり来ないかと思いきや
あっちにこっちに呼ばれっぱなし。
嘔吐下痢で救急車。
何台受けたっけ。

・屋移り
ゴミも不用品も選別されないまますべて一緒にお引越し。
しばらくは段ボールと一緒に住むことに。

・インフルエンザのはずがない
高熱のため呼吸窮迫状態になり朦朧としながらforcusは腎臓と自己判断。
後輩に点滴されながら自分で自分のCTを確認。まぁ、腎臓でした。
慣れないながら必死に看病してくれた旦那君に感謝。

・何かが憑いている
人生2度目の本気「お祓い」を考えた。
一晩で3人の心マをしたとき、もう、ダメだと思った。
夜が恐ろしくなり眠れない日々が続いた。

・環境の変化
週に1回休めることが嬉しくて
全力で予定を詰め込み旦那君に怒られる。
ミュージカルやコンサート、気が付けばクリック。

・仏教のお国
ひたすら遺跡や寺院を訪ねて歩く。
よく焼けたなぁ。

・和装
楽しみにしていた花火のために浴衣を新調したが着る機会なく・・・。
こちらは未だに袖を通していないが、ここが始まり。
方々からたくさんの着物をいただき
最近はお出かけするとき着物を着て出かけるようにしています。

・秋の京都
旧友に会い、紅葉の古都を歩く。
今度はいつ行けるだろうか。

・私の戦い
いつまで続くのだろうか。
どこまで頑張ったらいいのだろうか。


2012年の前半は苦しかった。早く明日になれと思ったし、1日が短すぎた。
余裕がなかったし、考えたって答えは出なかった。
2012年後半はよく泣いた。
楽しいこともいっぱいあったはずなのに、振り返ってみると辛かった印象が強い。

今だって先が見えないことが怖い。
でも頑張ろうって言ってくれたから、もうちょっと、頑張る。
きっと今年も決断の年、変化の年。

2013年 初みくじは大吉でした。
いいことあるかな、だから信じてみようかな。



信じる




この1年は信じて頑張ってみようと思います。
そして、もうちょっと『まほろま。』更新しよう。

皆が笑っていられる1年でありますように。
私の大切な人たちが健やかでありますように。


皆様、今年もまたぴのこ、まほろま。 よろしくお願いいたします。



2013年1月8日 夜間診療所にて        ぴのこ
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by 2pinoko | 2013-01-08 22:55 | こんなことがあった。

7周年 あちこちダメ

中国整体院にて

ここもだめ、あそこもだめ、ここは悪い、ひどすぎる

あまりに連呼されたので
生来健康だと思っていた私の体は実はやばいのではないかと心配になってきた。
それくらい、コリがすごいらしい。
体が辛くて週1の頻度で通っている。
きっちり2時間。お金はかかるものの整体に通う時間が出来たというのはありがたいことなのだろう。



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実はまほろま。この夏で7年になりました。こちらに引っ越す前から考えると8年半。
最近はめっきり更新の頻度が減ってしまって申し訳ないのですが・・・。
まほろま。始めた頃はまだ医学生で
組織のスケッチ、そして試験に苦しめられていた頃でした。
キャンパスライフって!?当時のTVドラマ「オレンジデイズ」をみて思っていました。
漠然と外科系に進むものと考えていたし
当時の加熱していく医療報道に心を痛めたりもしていた。

今では「きっとならない」と確信した小児科医になっているわけです。
そんな私の近況です。


①異動しました
今回で3回目の異動です。
異動して数か月たちますが、かなり生活スタイルが変わりました。
週に1回はお休みがあるのです。これがかなり違う。
当直の回数が減りました。
帰宅時間も早まりました。タクシー帰りも今のところない。
一番うれしいのは「自分の病院にいられること」
前の勤務先では諸事情により、どんなに忙しかろうと急変があろうと
後ろ髪引かれながら別の病院へ行かねばならないことが多々あり
これが一番のストレスでした。
今は自分の患者さんを最初から最後まできちんと診られる。
「先生の外来に入れてください。」といわれると、ちょっと嬉しくなります。


②通院始めました
異動を契機にかねてから不調を感じていたため受診することにしました。
時間休がとれるのも、今の職場に異動したからこそで
今までは外勤や当直の関係上なかなか難しかったものですから。
当然他の患者さんと同様に受診するわけですから
大きな病院だと・・・・・・・・・・・・・・待たされます。
いえね、自分でも待たせたりすることは多々あるし
仕様がないことなんですけれど
採血結果はとっくに出ていることはわかっているけどー、まだ呼ばれない、みたいな。
そして働く女性にとって(まぁ女性に限った話ではないのですが)通院ってのは本当に優しくない。
日中しか大きな検査できないのはわかるけどさ!!
診てくれているDr.も私が同業者であることはわかっているので
「次、この日は大丈夫?」ときいてくれるけど。。。どの日だっていいわけないじゃん!と思いながら
「何とかします。」と答えてます。
(大変なんだ・・・自分の患者さんを他の先生に頼み、外来の患者さんを振り分け)

いろいろ調べた結果「原因不明」なんですが
おかしいことには変わりない。というわけで、しばらく通院です。


③引っ越しました
引っ越したのは今年の2月なのですが。
異動のたびに引っ越しは嫌なので、しばらくはここにいるつもりです。
そのつもりで間取りや内装、家具にもこだわりました。
一番は大きなダイニングテーブルとそれに合わせて作ったベンチ。
大きな板を選ぶところから始まり、注文してから届くのに1か月以上かかりました。
人が集まれる空間にしたかったのです。
引っ越して半年以上、よく仲間が遊びに来てくれますが
実は片付いたのはリビングだけで
他の部屋は半物置と化してます・・・・。なかなか片付かなくて。
ものが多いのが一番の原因なのでしょうけれど。


④憧れの「お稽古」
余裕が出来たため時間を作ってお稽古、始めました。
着付けです。
グループレッスンなんて出来ないので
個人契約で好きな時にかなり不規則に通わせてもらっております。
急患が入ればよくドタキャンになってしまうのですが
先生も嫌な顔一つせず「ほな、次のレッスンいつにしましょか?」と言ってくださる。
ありがたい。
浴衣から始め、名古屋帯のお太鼓は出来る様になりました。
が、今年は花火も見られず、今年買った浴衣にも袖を通しておりません・・・。
着物でお出かけする機会も今のところなく。
来月のコンサート、着物で行こうかしら。


⑤夏休みですはい、現在夏休み中。あさってから仕事です。
今回は旦那君の希望もありタイに行ってまいりました。
がっつり遺跡めぐり、アユタヤからさらに北上してスコータイまで。
写真はアユタヤの仏像ですが、これって自然にできたものではなかったんですね。
修復過程である人が木の根元に顔を置き忘れてしまったらしい。。。アバウト!!
次はモロッコに行きたい。と思っていますが、旦那君の同意が得られません。




職場がかわって外の景色や香りは音を楽しむ余裕が出来てきた気がします。
懐かしい鳥の鳴き声を聞いただけで、今日も一日頑張られる。
ぼーっとしたり、散歩を楽しんだり
これらがないとやっぱり私はダメみたい。

まほろま。
気まぐれメモ帳ですが、生存確認できるくらいの更新はしたいと思います。
どうぞ、よろしく。
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by 2pinoko | 2012-09-16 19:42 | こんなことがあった。

前を向く



緑も風の香りもすがすがしい季節です。




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最近ずっと落ちていて
心ここにあらずのまま仕事している状況でした、恥ずかしながら。

そんな時にやっと退院した子のおうちから
こどもと2人で映っている写真をいただいたのですが
それを見たら涙が出てきて

ああ、頑張らなくちゃ

ただ、そう思いました。
やっとそう思えるようになりました。




どうして
なんで
私じゃなければ違っていた

経験だと人は言います。
頭では分かっているけれども
そう割り切って考えることも出来なくて。
ずっと自分を責めて過ごしていましたが
自分の未熟さもしっかりと飲み込んで行かなければ。
前を向いて背筋を伸ばして。
やっとそう思えるようになりました。


「バイバイ」で頑張れる。




一年の中で一番好きな新緑の季節です。
今年も一つ、歳をとりました。
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by 2pinoko | 2012-05-30 00:40 | こんなことがあった。

Home is where the heart is

皆様お久しぶりです。

あけましておめでとうございます。
ここで新年のご挨拶も8回目となりました。
細々と続けております まほろま。ですが
本年もよろしく願いいたします。

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※今年は申年ではありません

時間と仕事に追われて気が付けば2011年は終り
2012年を迎えておりました。
年末年始はこどもの嘔吐下痢が多く
それでびっくりした親が救急要請するケースも多く
ますますぐったり要素が加わった当直でした。


では、遅くなりましたが毎年の総括と新年の抱負です。



・おこちゃまやります
ギリギリになって自分の進路を決定。
学生の頃は考えもしなかったのに不思議なものですね。

・東日本大震災
春を切望しました。
桜前線が北上していくのがうれしかった。

・何が起こるかわからない
そのつもりがなかったわけではないけれど
折り紙折ったり席次札作ったり
やり始めれば楽しい準備でした。
沢山の友人たちにお手伝いしてもらい
あの時期に無事結婚式をあげることができました。
ありがとう。

・足りない
薬、輸液、血培ボトル
圧倒的にマンパワー

・棚ぼたハネムーン
行かなきゃだめよ!
上司の一言で急遽決定。
南の島もいいものですね。

・出会い
初めて向き合ったこどものanorexia
交換日記に綴られた感情
EEGをめくるより私の好きなことだと思った

・ビールと芸術の街
プラハとハンガリーへ。
ビール!肉!古都!マリオネット!コンサート!
また訪れたい素敵な街。

・体調不良
疲れがたまってきたせいかよく体調をくずした。
人に会うために頑張って休みをつくってもらう
→その分しわ寄せがくる
→体調を崩す
のだめなパターンに。
あれだけ鍛えたはずの体力はいずこへ?

・水痘ですか
肌トラブルがないのが唯一の自慢だったのに
生まれて初めて尋常性ざ瘡大量発生に見舞われ
もう何かの感染症としか思えないほどの成長っぷり。
いろいろ試すがよくならず。
皮膚科の権威に相談したら「生活スタイルを変えなさい。」
それは無理なお話です。
ニキビの悩みは尽きないのです。

・Herz
2か月で4人の子を見送った。
忙しさが増すにつれてニキビは成長し
眠れない日が増えた。

・甥っ子②
チビがもう1匹誕生
おばさんとは呼ばせない方針そのまま変更なし



忘れられない1年
忘れてはいけない1年となりました。
私の大切な人たちが元気で笑っていてくれればいい、から
「誰か」の無事を「誰か」の幸せを祈るようになりました。

大丈夫、大丈夫
くじけそうなときは何度もそう心の中で唱えました。
気持ちがふらつかなくなってきたのは私が強くなったからではなく
支えてくれる人がいるから。
だから明日もきっと大丈夫。
そう呟いて布団に入ります。

「ここに帰っておりで」
その言葉に救われる。






『心に栄養を』

2012年はこれ。
心に余裕がなければ人を思いやることはできない。
イライラして疲れてうまくいかないことが重なって
誰かを傷つけたりしないように
ヘラヘラ笑って私らしく
これが今年の目標です。
外の空気を吸える時間を大切にしたい。
納得できないことも
理不尽なことも不可解なこともたくさんあるけれど
今はただ目の前にあることをやるしかない。


2012年が皆様にとって素敵な1年となりますように。


                     2012.1.24 ある市民病院の当直室より
                                          ぴのこ
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by 2pinoko | 2012-01-24 20:58 | こんなことがあった。

当直の話



夜間救急外来で寝当直など経験したことがないが
ときどき患者が少なく余裕ができる。時々。


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救急外来で困っている研修医の代わりに大人の診察をすることがある。
どどーんと広がるお腹に聴診器の小さなヘッドを持ち
さて、どこから聴いたらいいかと一瞬戸惑う。
小さなお腹ばかり相手にしていると
成人の腹のでかさに一瞬慄く。

普段おこちゃまやママ相手に話しているから
「お風邪さん」とか「おてて」とか「お喉」とか
極めつけは「もしもししますね」
なんて。サラリーマンに言いそうになる。いや、言っている。言い直すけれど。



夜間の小児救急外来受診のほとんどは軽症で
今の時期は発熱や咳が多い。
それでもひっきりなしに来るので処置に時間がかかったり
NICUにベビーが入ったり
病棟でも呼ばれたり、重症であったりすれば
一気に待合はいっぱいになる。
普段できないサマリも当直の時に書こうと思うのだけれど
いつも全く書く時間がなくすでに2か月分溜まっている。(どうしよう・・・・。)
で、明けの日中外来も人が溢れているから
寝ていない頭で診察すればだれがどの子であったかよくわからなくなってくる。
ぐったり。

今からこれだから10年後は大丈夫かと少々不安になったりする。
もっと効率よくできれば変わるのだろうか。



小児科は楽ではないけれど
さんざん悩んで悩んで皆を心配させて選んだ小児科だけれど
忙しいし余裕はないけれど
それでも今のところ小児科を選んで後悔はしていない。
やっぱり好きなんだな、おこちゃま。




写真は私と私を溺愛した姉

ベビはかわいい。
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by 2pinoko | 2011-06-30 22:42 | こんなことがあった。