今日がどういう日なのか


本日は大野病院事件の判決が下る日です。


大野病院の事件は医療関係者に知らない者はいないほどの事件ですが、そうでない方にはあまり認識されていないのが現実です。
全国の医療者が今日の判決に注目するほど、この事件・判決の持つ意味は大きなものです。






私は基本的にこの場所で時事問題や医療問題について語ることはしないようにしています。
というのも私がこんなところで呟いている目的はそこにないから。

それでもこの事件をめぐる動きに、大きな衝撃を受け記事にしたのが2年半前。
悶々とした気持ちで私はこの記事を書きました。

どう考えますか?06/2/22

06年4月以降、ネット上でこの問題について語ることはしてきませんでしたが、その動きはずっと気にしてきました。


以下はこの件に関連した私のエントリです。
あの頃と今とでは考える内容も少々変わりましたが、当時の私の思いを新しいものから再掲しておきます。

群青と白07/2/25
雑感06/4/28
今日は歌いたい06/4/19
友人からのメール06/3/22
考えてみる<後編>
考えてみる06/3/7


あの事件が新聞で取り上げられ話題になってから、医療現場では多くの変化が見られました

いえ、顕著になった、のほうが適切なのかも知れません。学生の私が肌で感じ取ることができるくらいに、変わっていったのです。
それが患者さんにとって、良いものであったのかどうかは・・・・・・。
しかし、変わらなければならない時期だったのかも知れません。
きっかけがあの事件であっただけで、この流れは必然だったのだろうと今は思います。


この2年半、医療ニュースをずっと追いかけてきました。
そして、いかに偏った情報で(時には感情で)報道がなされるものなのかがわかりました。
既に学生であっても、私は「こっち側」の人間になってしまっていて、一般の人々との間の壁を認識せざるを得ませんでした。
それが驚きであり、同時に悲しくもありました。
しかし最近では、医療者叩き一辺倒であったものから、多面的に問題をとらえ、真実を映そうとする番組も増えました。
2年前では考えられなかったことです。





私は自分の立ち位置について、あれからずっと考えています。



今日は敢えて、記事にします。
大野病院の医師の無罪を願っています。
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by 2pinoko | 2008-08-20 02:42 | つらつら。
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