春が来た


  今年も また 春が来た


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毎年毎年、私は春を切望する。


春の優しい空気が、道脇の小さな花が、柔らかい陽射が、人々の笑い声が、私の気持ちを明るくさせた。
冬の分厚いコートを脱ぎ棄てて、鎧も脱ぎ棄てて
少し休んでいいんだ、そう自分に言い聞かせた。

気がつけば山の緑が増し、公園には子供の笑い声が明るく響き、定食に菜の花が添えられる季節になっていた。
私が悠長に構えているうちに春は確実に着実に近づいて来ていたらしい。

わんわん、わんわん
君もお眠なのね。
あったかいもんなぁ、私もゆっくりしようかな。
待っていた春を、めいっぱい楽しまなくちゃ。



今年も、また、春が来た。
今年の春は、いつもと違う。
いや、春が変わったのではない。
私、が、変わったのだ。



走った後の一休み。
春なんだもの。春なんだから。
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by 2pinoko | 2008-03-27 15:24
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