節分

我が家の節分は父の居ぬ間に行われた。
というか、父がまともな時間に帰宅していることなどなく
「お父さん帰ってこないけれど、鬼は外、やりましょうか。」
という感じで、豆まき行事は決行されていた。

母が用意した大豆に、ブロックチョコレート
これを家じゅうに、庭に、犬小屋に
福はうち!福はうち!
と言いながら、順々に。
父不在の豆まきなので、鬼は外!はなし。
豆とチョコレートを拾って歩き、歳の数だけ仏壇にお供えする。
平凡な豆まきの風景だった。







今日も父の帰りは遅いのだろうか。
母はいまだに一人で豆まきをしているのだろうか。
そして、やっぱり「福はうち」だけなのだろうか。




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「ぴのちゃん、買ってきたよ、豆。」

家を出てからも、豆まきを欠かしたことはない。
掃除の煩わしさを思うと控えめにそっと置かれる大豆たち。

福は うち。
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by 2pinoko | 2008-02-04 06:02 | こんなことがあった。
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