今、私の前に広がる景色は。

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心に響くのはどんなときか。

疲れたとき 山は私に優しく語りかける。
嬉しいとき 朝露はよりいっそう輝いて見える。

大切な人と一緒に見る景色は やっぱりいつもと違う。
一人で見上げる空は どこまでも広がっていて 
またぐるぐる 考える、考える。




今、私の前に広がるこの景色は
怖いくらいに静かで 美しく
私を見つめる、見つめる。

すべてを知っているのか。
すべてを知った上で、私を見つめるのか。





もう、流れる涙もなくなった。
まっすぐ伸びるこの線をたどって
新たな跡を残していく。
私もたどり着けるだろうか。
一緒にたどり着けるだろうか。

私の大切なもの。
もう、ここに従ってみるしかない。








足がだるいのは、何時間も立ち続けていたから。
モニターを見つめ、術野を覗き込む。
肉の焼けるにおいと
流れるオルゴールと
止まらない私の思考。
私はおかしくなってしまったのかも知れない。
支えが折れてしまっても
それでも信じたいと思う私はおかしいのかも知れない。



空から落ちてくる雪を街灯が照らす。
そこが異世界への入り口のようで
妙に輝いて見えた。
いや、どちらが本当の世界なんだろうか。
私がこうやって息をして 食物を摂取し 排泄し
笑い 悩み 怒り 泣いて 生活する
この世界こそ、実は虚構なのかも知れないと
そんな風にまで思えてくる。
誰かが、これは嘘なんだと一言言ってくれたなら
きっと私は簡単に信じることができるのに。






白菜をたっぷりことこと煮込んでスープにした。
きのことレーズンをバターとバルサミコで炒めてかぼちゃにかけた。
美味しいものを 食べなくちゃ。
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by 2pinoko | 2007-01-24 23:30 | つらつら。
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