どうしようもなく


泣き出したくなることがある


それは街を歩いているときであったり

部屋で一人洗濯物を畳んでいるときであったり

椅子にもたれ掛かって背伸びをしているときであったり

あとからあとから落ちてくる雪を見上げているときであったり

何も

何もしないで

何も考えないで

ただただ自分の平衡感覚と肢体の筋を頼りに

沈んでゆく太陽を見つめているときであったりする


時々思い出したように

突然ふと私の中にやってくるその感情を

どうする術もなく

大きく深呼吸をして

どうする術もなく

そこに居る



冬は感覚を研ぎ澄ます

様々な感情を呼び起こす

悲しいことを思い出す

光にのせて 空気にのせて

響く響く

気体の振動 心の振動

波は干渉して

強め合い 弱め合い

私に届く

















シチューをつくろうか。
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by 2pinoko | 2006-02-17 19:15 | こんなことがあった。
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