時間がたつということ

どうしても許せないことがあった。


いつまでも 
しつこく しつこく
それは 私にまとわりついた。
認めたくない、けれど消えない。

思い出すと胸が痛んだ。
きしきし 間隙が締め付けられる。
辛かった。
どうにかしようと穿り返してみるのだけれど、悪化の一途をたどるばかり。
創傷・予後悪し。

恨む その感情を初めて知った17の夏。
自分の中にこんなに激しい感情が潜んでいたことにただただ驚いた。
あの時、自分が恐くなったんだ。とても。
己の根底を揺るがすような不安・恐怖。

そして 悲しくなった。
そんな風にしか思えなくなった自分も。状況にも。

触れたくない。今は目を閉じてしまえ。気が変になりそうだ。まだまだ信じていたいのだから。
きっと時間が解決してくれるよ。

そうやって。














自分の傷を直視するのに、十分な時間がたったのだろう。

もう、夜中に一人 気持ちが悪くなることもなくなった。
学んだことも多かった。適度な力の抜き方も覚えた。

こうやってあのころのことを話題に出来るようになったのだから。

きっとみんな一生懸命すぎたんだ。みんながみんな。いろんな立場で。












本当に 本当に久しぶりに 彼らと会うこととなった。


今なら笑って「久しぶりだね」そう言える。

あれからいろんなことがあって
悲しいこと、辛いこと、
でもそれ以上の楽しいことがいっぱいあって、
毎日の「平凡」に「非凡」に大忙しだったから
あのときのことなどすっかり頭の隅に追いやられたまま 思い出すことすらなかった。



今から約束の日・年明けが楽しみですらある。
目をそらしていたものに向かってゆく覚悟はあるか。









時間がたつということは こういうこと。






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今日は 羊羹で血糖値を維持。
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by 2pinoko | 2005-11-25 02:29 | つらつら。
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